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徳島の桜 「蜂須賀桜」

蜂須賀桜

徳島藩主 蜂須賀家が愛でた桜

蜂須賀桜(ハチスカザクラ)は徳島県固有種の桜で、ヤマトザクラと沖縄系のカンヒザクラの一代交雑種カンザクラの一種です。江戸時代までは徳島城御殿にあり、廃藩置県に伴い蜂須賀家重臣の原田家の武家屋敷に託されました。
開花時期が2月中旬と早く、淡い紅色の花を咲かせます。

蜂須賀桜が見られる主な場所

●妙見山(鳴門市)
●大鵬薬品北島工場遊歩道(板野郡北島町)
●熊谷寺(阿波市土成町)
●徳島中央公園(徳島市)
●眉山(徳島市)
●武家屋敷原田家(徳島市)

大鵬薬品北島工場遊歩道

近隣住民の憩いの散歩道

大鵬薬品工業北島工場にある今切川沿いの遊歩道は地域に開放されており、平日の工場稼働中と桜シーズンには自由に散策できます。全長約700mの遊歩道には蜂須賀桜、ソメイヨシノ、シダレザクラ、オオシマザクラなど11種類の桜が560本並び、春の散歩にはうってつけの道。夜は桜のライトアップもあります。
・食べ物持込は禁止。お茶やジュースの飲み物はOK
・平日8:00~16:30、花見シーズンは8:00~20:00
・花見シーズンは飲食可(ゴミは持ち帰り)
・左写真は今切川からの遊歩道の眺めです
・Googleマップ上では「大鵬花見公園」の名前で掲載

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